【東大生が厳選】東大合格に必要な参考書10選|科目別・時期別に解説

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受験・勉強
  1. はじめに
  2. 【科目別まとめ】東大合格に使った参考書
    1. 英語
    2. 数学
    3. 国語
    4. 社会
  3. 英語の参考書
    1. ターゲット1900(おすすめ度★★★☆☆)
      1. 使い方
      2. 良い点
      3. 微妙な点
      4. ターゲット vs 鉄壁
      5. こんな人におすすめ
    2. 鉄壁(おすすめ度★★★★☆)
      1. 鉄壁の特徴
      2. 使い方のコツ
      3. こんな人におすすめ
    3. 基礎英文解釈の技術100 / 英文解釈の技術100(おすすめ度★★★★★)
      1. 基礎英文解釈の技術100
      2. 英文解釈の技術100(発展版)
      3. 使い方のコツ
      4. 基礎英文解釈の技術100
      5. 英文解釈の技術100(発展版)
  4. 数学の参考書
    1. 青チャート(おすすめ度★★★☆☆)
      1. 僕の使い方
      2. 重要例題・演習問題は飛ばした
      3. 青チャート vs Focus Gold
      4. こんな人におすすめ
    2. Focus Gold(おすすめ度★★★☆☆)
      1. Focus Gold vs 青チャート
      2. 僕の使い方
      3. こんな人におすすめ
  5. 国語の参考書
    1. 読んで見て覚える古文単語315(おすすめ度★★★☆☆)
      1. 良い点
      2. 共通テストと東大二次試験
      3. こんな人におすすめ
      4. 注意点
    2. 鉄緑会東大古典問題集 資料・問題篇/解答篇(おすすめ度★★★★★)
      1. この参考書の3つの特徴
      2. 使い方
      3. 効果
      4. こんな人におすすめ
      5. 注意点
  6. 社会の参考書
    1. 山川の教科書 日本史(おすすめ度★★★★★)
      1. なぜ教科書が最重要なのか
      2. 僕が使った教科書
      3. 現在の受験生が使うべき教科書
      4. 効果
      5. こんな人におすすめ
    2. 東京書籍 世界史(おすすめ度★★★☆☆)
      1. 僕が使った教科書
      2. 現在の受験生が使うべき教科書
      3. なぜ東京書籍を選んだのか
      4. 使い方
      5. こんな人におすすめ
  7. 買ったけどほとんど使わなかった参考書
    1. ドラゴン・イングリッシュ
  8. 【時期別】いつ何を使うべきか
    1. 高2(基礎固め)
    2. 高3春〜夏(応用力)
    3. 高3秋〜冬(過去問)
  9. 参考書の選び方
    1. ① 全部やろうとしない
    2. ② 友達や先輩のおすすめを鵜呑みにしない
    3. ③ 1冊を完璧にする
  10. よくある質問
    1. Q1: 青チャートは全部やるべき?
    2. Q2: ターゲットと鉄壁、両方やるべき?
    3. Q3: 古文単語は何語覚えるべき?
  11. まとめ
  12. 関連記事

はじめに

東京大学法学部のTです。

この記事では、私が実際に使った参考書をレビューしていきます。

おすすめ度も5段階で評価するので、これから参考書を選ぶ人の参考になれば嬉しいです。

【科目別まとめ】東大合格に使った参考書

この記事で紹介する参考書を科目別にまとめました。

英語

  • ターゲット1900(基礎固め)
  • 鉄壁(実践力UP)
  • 英文解釈の技術100(最重要★★★★★)

数学

  • 青チャート(苦手単元の補強用)
  • Focus Gold(青チャートの代替)

国語

  • 古文単語315(基礎)
  • 鉄緑会東大古典問題集(最重要★★★★★)

社会

  • 山川の教科書(最重要★★★★★)

英語の参考書

ターゲット1900(おすすめ度★★★☆☆)

使用期間:高1〜高3
周回数:頻出800語を3周、基本700語を2周
いつ使ったか:高1(学校配布)〜高3

高校1年生のときに学校で配られました。

1周終わったのは高3のときでしたが、最初の頻出800単語は何周もしました。

使い方

頻出単語(1〜800):3周

  • 最重要なのでこれだけは完璧に
  • 共通テストはこれだけで対応できる

基本単語(801〜1500):2周

  • 二次試験対策として
  • 時間があればやる

難単語(1501〜1900):1周のみ

  • 難関大学でもあまり出ない
  • 優先度は低い

良い点

① 頻出順に並んでいる

効率的に覚えられます。

1〜800語を完璧にするだけで、共通テストの英文はほぼ読めるようになります。

② コンパクトで持ち運びやすい

電車の中でも使えます。

微妙な点

① 関連語がまとまっていない

似た意味の単語が別々のページにあるので、記憶に残りにくいです。

鉄壁の方が覚えやすいと感じました。

ターゲット vs 鉄壁

ターゲット1900:

  • 基礎固めに最適
  • コンパクト
  • 頻出順

鉄壁:

  • より実践的
  • 関連語がまとまっている
  • 量が多い

結論:

  • 時間がない人 → ターゲット1900だけ
  • 難関大志望 → ターゲット → 鉄壁の順番
  • 時間がある人 → 最初から鉄壁

こんな人におすすめ

  • 最初の英単語帳として使いたい人
  • 基礎的な単語を効率よく覚えたい人
  • コンパクトな単語帳が好きな人

鉄壁(おすすめ度★★★★☆)

使用期間:高2〜高3
周回数:2周
いつ使ったか:高2秋〜高3夏

高2のときに、鉄緑会に通っていた友人からのおすすめで買いました。

ターゲット1900で基礎を固めた後、鉄壁で実践的な単語力をつける流れがおすすめです。

鉄壁の特徴

① 関連語ごとにまとまっている

例えば「感情」に関する単語が1つのページにまとまっているので、芋づる式に覚えられます。

② イラストと語源の説明

記憶に残りやすい工夫がたくさんあります。

③ ターゲットより実践的

東大・京大・一橋レベルの単語まで網羅されています。

使い方のコツ

1周目:

  • まず全体をざっと読む
  • 知らない単語にチェック

2周目:

  • チェックした単語だけを集中的に覚える
  • イラストと語源をセットで記憶

挫折しないコツ:

全部やろうとせず、まず★★★の重要単語だけを完璧にする。

量が多いので、完璧主義にならないことが重要です。

こんな人におすすめ

  • 難関大学を目指す人
  • ターゲットでは物足りない人
  • 時間に余裕がある人(高2〜高3春に始めるのが理想)

基礎英文解釈の技術100 / 英文解釈の技術100(おすすめ度★★★★★)

使用期間:高2〜高3

学校で基礎バージョンが配られて授業で扱いました。とても気に入ったので、発展バージョンの方も自分で買って使いました。

この参考書のおかげで、東大英語の和訳問題で大きく差をつけられました。


基礎英文解釈の技術100

対象レベル:高1〜高2

英文を単語の拾い読みではなく、構文を理解して読む訓練ができます。

こんな人におすすめ:

  • 長文をなんとなく読んでいる人
  • SVOCが分からない人
  • 和訳問題が苦手な人

英文解釈の技術100(発展版)

対象レベル:高2〜高3

基礎版よりも難しい構文が出てきます。

東大・京大・一橋など難関大学を目指す人は、発展版までやるべきです。

こんな人におすすめ:

  • 基礎版が終わった人
  • 東大・京大・一橋を目指す人
  • 和訳問題で高得点を取りたい人

使い方のコツ

  1. 1文を読む
  2. SVOCを振る
  3. 構文を分析する
  4. 和訳を書く
  5. 解答と照らし合わせる

これを基礎版100例文、発展版100例文やりました。

最もおすすめの参考書です。一橋を目指す人は必ずやってください。

基礎英文解釈の技術100

高2で学校の授業で使いました。

英文解釈の技術100(発展版)

基礎版が気に入ったので、自分で買いました。

数学の参考書

青チャート(おすすめ度★★★☆☆)

使用期間:高2〜高3
使った部分:苦手な単元のみ
周回数:基本例題を2〜3周

青チャートは数学の基礎固めに最適ですが、全部やろうとすると時間がかかりすぎます。

僕の使い方

共通テストや東大の過去問演習をしていて、苦手な単元があったら青チャートに戻って、その単元の基本例題だけを解き直しました。

例:

  • 微分積分が苦手 → 青チャートの微積分の基本例題だけ2周
  • 確率が苦手 → 青チャートの確率の基本例題だけ3周

重要例題・演習問題は飛ばした

重要例題や演習問題は難しすぎるので、飛ばしました。

基本例題だけを完璧にする方が効率的です。

青チャート vs Focus Gold

どちらか一方で十分です。

  • 学校で配られた方を使えばOK
  • 両方買う必要はない

こんな人におすすめ

  • 基礎力に不安がある人
  • 苦手な単元を補強したい人
  • 「全部やらなきゃ」と思わない人

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Focus Gold(おすすめ度★★★☆☆)

使用期間:高2〜高3
使った部分:苦手な単元のみ

青チャートと同じような使い方で使っていました。

Focus Gold vs 青チャート

結論:どちらか一方で十分です。

レベル:ほぼ同じ

  • どちらも網羅系参考書
  • 難易度もほぼ同じ

違い:

  • Focus Gold → 解説がやや詳しい
  • 青チャート → 問題数がやや多い

どちらを選ぶべきか:

  • 学校で配られた方を使えばOK
  • 両方買う必要はない

僕の使い方

全部やろうとしなかった:

過去問演習で苦手な単元が見つかったら、Focus Goldのその単元の基本例題だけを解き直しました。

例:

  • ベクトルが苦手 → Focus Goldのベクトルの基本例題だけ
  • 数列が苦手 → Focus Goldの数列の基本例題だけ

重要例題・演習問題は飛ばした:

難しすぎるので、基本例題だけに絞りました。

こんな人におすすめ

  • 青チャートが合わなかった人
  • 学校でFocus Goldが配られた人
  • 解説が詳しい方が好きな人


国語の参考書

読んで見て覚える古文単語315(おすすめ度★★★☆☆)

使用期間:高2〜高3
周回数:3周
いつ使ったか:高2春〜高3夏

古文単語帳として使いました。

良い点

① 例文が載っている

単語だけでなく、文脈で覚えられます。

丸暗記よりも記憶に残りやすいです。

② イラストがある

視覚的に覚えられるので、印象に残ります。

共通テストと東大二次試験

共通テストだけなら:

  • 前半200語で十分
  • 後半115語は優先度低い

東大二次試験なら:

  • 315語全部やった方が安心
  • ただし、鉄緑会東大古典問題集の巻末の単語まとめの方が優秀

こんな人におすすめ

  • 古文単語をこれから覚える人
  • イラストで覚えたい人
  • 例文で覚えたい人

注意点

全部やろうとしない:

共通テストだけなら、前半200語を完璧にすれば十分です。

後半の難単語115語は、東大などの難関大学を目指す人だけでOK。


鉄緑会東大古典問題集 資料・問題篇/解答篇(おすすめ度★★★★★)

使用期間:高3
周回数:2周
いつ使ったか:高3秋〜直前期

東大受験生には必須の参考書です。

この参考書の3つの特徴

① 東大の過去問が25年分以上

古文・漢文の過去問が豊富に載っています。

赤本よりも遥かに多い問題数です。

② 解説が異常に詳しい

鉄緑会の講師が書いているので、解説のレベルが非常に高いです。

市販の赤本よりも遥かに詳しいです。

なぜこの答えになるのか、どう考えるべきか、が丁寧に書かれています。

③ 巻末の古文単語まとめが優秀

このテキストの後半に「東大古典頻出古文単語」がまとめてあります。

これが非常に優秀です。

東大古典に頻出の単語だけが厳選されているので、効率的に覚えられます。

古文単語315よりも、こちらの方が東大対策としては効率的でした。

使い方

1周目(高3秋):

  • まず時間を測って解く
  • できなくても気にしない
  • どんな問題が出るのか把握する

2周目(高3冬〜直前期):

  • 解説を読み込む
  • なぜこの答えになるのか理解する
  • 自分の答案と比較する

巻末の古文単語:

  • 直前期に何度も見返す
  • 東大頻出単語だけなので効率的

効果

この問題集を2周やったことで:

  • 東大古典の形式に完全に慣れた
  • どんな答えが求められているか分かった
  • 本番で似た問題が出て助かった

本番では、この問題集と似た問題が古文・漢文ともに出ました。

こんな人におすすめ

  • 東大を目指す人(必須)
  • 過去問演習を本格的にやりたい人
  • 赤本の解説では物足りない人

注意点

値段が高い:

資料・問題篇と解答篇の2冊セットで、合計6,000円以上します。

でも、東大受験生にとっては必須の投資です。

社会の参考書

山川の教科書 日本史(おすすめ度★★★★★)

使用期間:高2〜高3
周回数:10周以上
いつ使ったか:高2秋〜本番直前まで

東大の日本史対策の最重要教材です。

なぜ教科書が最重要なのか

東大の日本史は論述問題が中心です。

そして、教科書の文章がそのまま答えになることが多いです。

つまり、教科書を何度も読んで、表現を丸暗記することが最も効果的な対策です。

用語集や参考書よりも、教科書の方が遥かに重要です。

僕が使った教科書

山川出版社「詳説日本史B」(旧課程)

僕が受験した当時は、この教科書を使いました。

10周以上読み込んで、論述問題の対策をしました。


現在の受験生が使うべき教科書

2022年の教育課程変更により、現在は「日本史探究」に変わっています。

山川出版社「日本史探究」(新課程)

内容はほぼ同じで、論述対策として十分使えます。

現在の受験生は、こちらを使ってください。

効果

本番の東大日本史で:

  • 教科書の文章をそのまま使える問題が3問
  • スラスラ書けた
  • 高得点が取れた

教科書を10周やっていなかったら、合格していなかったと思います。

こんな人におすすめ

  • 東大・一橋など論述問題が出る大学を目指す人(必須)
  • 体系的な理解を深めたい人
  • 「暗記」ではなく「理解」したい人

東京書籍 世界史(おすすめ度★★★☆☆)

使用期間:高2〜高3
周回数:5周

僕が使った教科書

東京書籍「世界史B」(旧課程)

世界史の教科書として、東京書籍の「世界史B」を使いました。

東京書籍の世界史は、地域ごとの歴史が詳しいので、東大対策に向いています。


現在の受験生が使うべき教科書

2022年の教育課程変更により、現在は「世界史探究」に変わっています。

東京書籍「世界史探究」(新課程)

内容はほぼ同じです。

現在の受験生は、こちらを使ってください。

なぜ東京書籍を選んだのか

日本史は山川、世界史は東京書籍が良いと先輩に言われたからです。

理由:

  • 東京書籍の世界史は、地域ごとの歴史が詳しい
  • 山川の世界史は、時代ごとの歴史が詳しい

東大の世界史は地域史の問題が多いので、東京書籍の方が使いやすかったです。

使い方

1〜3周目:

  • まず全体を読む
  • 地域ごとの流れを理解する

4〜5周目:

教科書の表現を使って書く

論述問題を解く

こんな人におすすめ

  • 東大の世界史を受験する人
  • 地域史を理解したい人

買ったけどほとんど使わなかった参考書

ドラゴン・イングリッシュ

使用期間:高3

友達が使っていたので買いましたが、ほとんど使いませんでした。

内容自体は悪くありませんでしたが、特に必要なものでもありませんでした。

英作文の練習は、過去問演習だけで十分だったと思います。

【時期別】いつ何を使うべきか

高2(基礎固め)

英語:

  • ターゲット1900で単語
  • 基礎英文解釈の技術100で構文

数学:

  • 青チャートで基礎固め

国語:

  • 古文単語315

高3春〜夏(応用力)

英語:

  • 鉄壁で単語強化
  • 英文解釈の技術100で構文強化

数学:

  • 過去問演習開始
  • 苦手単元は青チャートで補強

社会:

  • 山川の教科書を読み始める

高3秋〜冬(過去問)

全科目:

  • 過去問25カ年
  • 苦手な部分だけ参考書に戻る


参考書の選び方

① 全部やろうとしない

参考書は、全部やろうとしないことが重要です。

特に青チャートやFocus Goldのような網羅系参考書は、最初から最後まで全部やろうとすると時間がかかりすぎます。

苦手な単元だけピンポイントで使う方が効率的です。

② 友達や先輩のおすすめを鵜呑みにしない

友達や先輩が「この参考書が良い」と言っていても、自分に合うとは限りません。

私もドラゴン・イングリッシュを友達のおすすめで買いましたが、結局使いませんでした。

書店で中身を見て、自分に合うかどうか確認してから買うのが良いです。

③ 1冊を完璧にする

参考書をたくさん買うよりも、1冊を完璧にする方が効果があります。

例えば、英単語ならターゲットか鉄壁のどちらか1冊を完璧にすれば十分です。

よくある質問

Q1: 青チャートは全部やるべき?

A: いいえ。全部やると時間がかかりすぎます。苦手な単元だけピンポイントで使うのがおすすめです。

Q2: ターゲットと鉄壁、両方やるべき?

A: 時間があれば両方。なければ鉄壁だけでOKです。

Q3: 古文単語は何語覚えるべき?

A: 共通テストだけなら200語。東大二次試験なら315語全部やった方が安心です。


まとめ

東大合格に向けて使った参考書の中で、特におすすめなのは以下の3冊です。

★★★★★ おすすめ度5

  1. 英文解釈の技術100(長文読解力が大幅に上がる)
  2. 鉄緑会東大古典問題集(東大受験生には必須)
  3. 山川の教科書(日本史・世界史)(論述対策に最適)

参考書選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

関連記事

これらの参考書を使って、D判定から東大に合格しました。

詳しい勉強法はこちら:


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東京大学 法学部

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